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ちゃんと休んでる?

睡眠には2種類あります。

レム睡眠とノンレム睡眠です。

人は眠っている時、
この2種類の睡眠を繰り返すことを
あなたは知っていますよね?


しかし、、、

眠っている時だけではなく
日中の活動中にも
同じような周期があるのを
あなたは知っていましたか?


そして、その周期が
あなたの仕事のパフォーマンスに
とても大きな影響を与えていることを…


「忙しい社長のための休む技術」のよると、、、

「忙しい社長のための休む技術」P90・91
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人間は夜にだけ休むようにはできていない。


ナサニエル・クライトマンは
5段階に分かれる90分の睡眠周期
「基礎的休息活動周期」という
名前を与えてから10年後、

人の生体リズムには目覚めている時間帯にも
同じような90分の周期があると主張した。


夜間には浅い睡眠から深い睡眠へと移行する。


日中には注意力の波が
同じように90分ほどの周期で訪れる。


これは「ウルトラディアン(縮日)リズム」
と呼ばれるもので
文字通り「1日より短い」周期を意味する。


実際に人の身体は
90分おきぐらいに休息を求めている。


私たちはしょっちゅう…
仕事に追われている時は特に

注意力が散漫になったり
イライラしたりするが、

体が休息を求めている合図でもある
この変化を無視している。

〜中略〜


優れた実績を上げる人たちは
自分の体の周期を直感的に理解している。


最も優秀なバイオリニストたちが
練習時間を長くても90分までに
制限しているのはそのためだ。


他の研究者達も、チェスやスポーツ、
科学的研究などさまざまな分野の
一流の専門家たちが

およそ90分の周期で活動し
そのあとは休憩をとることを突き止めた。


一方大抵の人は継続して働くのが

”集中して夜遅くまで
休みなく働き続けるのが
生産性を上げる一番の方法 ”

だという誤った思い込みに
基づいて行動している。

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生産性をあげるのに必要なのは
90分に1回休憩をとるだけ…。

そうは言っても、、、


多少効率が悪くても休憩を取る時間を
働く時間に当てた方が
仕事が進むのではないか?


集中力が切れるまでは、
ぶっとうしで働き続けた方が
いいんじゃないか?

本当に効果があるのか?


そのように効果を疑うの人はたくさんいます。
むしろ、それが普通です。


というのも、
”休憩を取る方が仕事が進む”というのは、
人の直感にそぐわないことだからです。


本書で紹介されている
製薬会社のある経営幹部も、
同じようにその効果を疑っていしました。


が、たった20分の休憩を
試しに午後に1回だけ入れただけで、
仕事の生産性を劇的に変えることができたのです。


あなたも1度検証してみては?



⇒「忙しい社長のための休む技術」は
「休む」だけで、仕事のパフォーマンスを上げる
ちょっとずるい方法を紹介しています。

「忙しい社長のための『休む』技術」

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/wOL0KlXx/
# by isuruinc | 2016-05-25 17:48 | つぶやき
25年前の美しい春の夕暮れ時、
二人の若者が同じ大学を卒業しました。


彼らはとてもよく似ていました。


二人とも平均的な学生より成績がよく品格もあり、
将来に向け情熱的な夢に満ちていました。


最近、この二人は25回目の同窓会で
大学にやってきました。


彼らは相変わらずとてもよく似ていました。
二人とも幸せな結婚をしていました。


また、二人とも子供が3人いました。


更にわかったことですが、
二人とも卒業後は
同じ中西部のメーカーに勤めて
今もそこで働いています。


しかし違いもありました。


一人はその会社の小さな部署の管理職でした。
しかしもう一人は社長でした。

「何が違いを生んだのでしょうか?」


人間の人生で何がこのような違いをもたらすのか、
考えたことがありますか?

その違いは、持って生まれた知力、才能、
はたまた懸命な努力によって生じるとは限りません。

片方が出世を望み、
もう片方が出世を望まなかったわけでもありません。


その違いは、、、



さて、何でしょうか?
続きが気になりますか?


実はこれ、世界で最も売れた広告と言われている、
「ウォール・ストリート・ジャーナル紙」の書き出しです。


この広告(ダイレクトメール)は40年間も使われ続け、
たくさんの会員を獲得し続け、
4000億円の売上をもたらしました。


この広告はなぜこんなに効果があったのか?

その秘密は、
書き出し部分の「ストーリー」です。

この「2人の男のストーリー」を通じて、
ウォール・ストリート・ジャーナル紙を
購読することのメリットを、
わかりやすく、情景が浮かぶように
プレゼンテーションしているのです。


それによって、
「新聞」という平凡な商品に対する「欲求」
を喚起させることに成功しました。


優秀な講演家は、
講演の中にたくさんのストーリーを入れます。

それにより聴衆を惹きつけ、
わかりやすく、自分の主張を伝えます。


ビジネス書の名著「7つの習慣」にも、
難しいコンセプトを説明するために、
たくさんの「ミニ・ストーリー」が入っていますし、、、

また今年、
同書を「漫画のストーリー」にしたものが、
大ベストセラーとなりました。


ストーリーにはパワーがあります。


もしあなたが、
経営者として従業員や取引先、顧客を動かしたいなら、、、
マーケッターとして見込み客に商品を買ってもらいたいなら、、、
起業家として、協力者の賛同を得たいなら、、、


ストーリーに乗せて
プレゼンテーションすることで、
直球で「ベネフィット」を伝えるよりも、
大きな力が得られるでしょう。

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/tNqnLJHX/
# by isuruinc | 2016-02-01 20:36 | つぶやき

いい戦略/普通の戦略


大富豪で世界一の投資家ウォーレン・バフェット
絶対に投資しない業界があります。


それが「航空会社」です。


彼は1989年に行ったとある航空会社への投資を
「間違いだった」と言って以降、
航空会社への投資を一切していません。


ビジネスモデルが「極端」で利益が出るはずがない、
というのです。


事実、業界の利益率はめちゃくちゃ悪く、
業界別の平均営業利益率ランキングを見ても、
航空業界はワーストグループの常連。


2000年以降の航空業界の平均営業利益率は
マイナスになっている時も多くあります。


そんな中、

1973年以降、米国の景気の動向にかかわらず
黒字経営を続ける数少ない航空会社があります。


サウスウエスト航空です。


創業2年目から40年以上連続で黒字。

1991年湾岸戦争、90年前半の不況、
2001年同時多発テロ、2003年イラク戦争、
2000年中の原油高、2008年金融危機後の大不況の間、
利益を計上し続ける。
(航空業界は2001〜2005、
2008、2009年に赤字を計上している)


1972年〜2002年の投資収益は
全米すべての上場企業の中で最大。

最も働きやすい会社、全米ナンバーワン獲得。

求人採用倍率44.5倍(合格率2.2%)。


など、航空業界で飛び抜けて優秀な会社です。


その理由は「戦略」にあります。


教科書にもたびたび登場し、
「戦略の古典的名作」と賞賛される同社の戦略とは
どんなものなのでしょうか?

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※新刊本「スケーリング・アップ」p154
戦略の7階層 より

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/ZqYC8BMT/



この航空会社には競争相手が真似できないような、
いくつかの特徴的な活動がある。


事前の座席の指定ができないうえに、
サウスウエストは1種類の機体しか飛ばしていない。


(これによって修理に必要な部品の数は少なくなり、
パイロットのトレーニングや交代も容易になる)


また、着陸手数料を安くするために、
主要空港ではなく二番手の空港を使い、


もっと費用のかかるハブ・アンド・スポーク方式
(中心となるハブ空港から周辺空港に便を飛ばす)ではなく、
2地点間のフライトを好む。


このように、サウスウエストは
乗客にあらゆる不便を我慢させる
風変わりなカルチャーを築いている。

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サウスウエストは、座席の事前指定もなければ、
機内サービスもドリンクと
スナックといった最低限のものだけ。


また、同社のターン時間はわずか15分。


「ターン時間」とは、

空港についた航空機が、ゲートに到着し、乗客が降り、
機内の清掃と燃料補給、荷物の積み下ろしと積み込み、
機体の検査が行われ、乗客が乗って、
再度飛び立つまでの待ち時間のこと。


これは、競合他社の平均の半分から
3分の1という短さです。


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※新刊本「スケーリング・アップ」p154


これらの活動は競争優位を保つ防衛策
としても機能している。

なぜなら、他の航空会社は、
すでに複数の機種の航空機に投資し、
事前の座席指定サービスを提供し
(すでに実施しているサービスを取りやめるのは難しい)、

着陸料の高いハブ空港に縛り付けられ、
不満だらけの従業員を抱える
カルチャーを築いているからだ。


重要なのは、自分の業界で「どのように」、
競争相手が真似できないような方法で
製品やサービスを提供するかだ。


サウスウエスト航空の活動が同社のワンフレーズ戦略

「ホイールズ・アップ(飛行機は、飛んでいなければ利益を生まない)」

から生まれたものであることに注目してもらいたい。


それが利益に繋がる結果の達成を助けている。
戦略の7階層のそれぞれの層が、
互いのうえに気付かれ、補強しあっている。

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「戦略」を作る目的は、
長期、継続的な利益を生むことです。


そして、良い戦略とは、
業界平均よりも大きな利益を生みます。

さてあなたの会社の戦略は、
「いい」戦略?「普通の」戦略?


サウスウエストの戦略を参考に、
考えてみてはいかがでしょうか…



新刊本「スケーリング・アップ」では、
少なくとも業界平均の3倍の利益を生む、
「非常にいい」戦略の作り方を教えてくれます…

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/ZqYC8BMT/
# by isuruinc | 2015-12-21 14:56 | つぶやき
久々に投稿です。

思い浮かべてください…

あなたは今、経営者が集まる交流会にいます。
人数は100人ほど。

セミナーが終わった後の懇親会。
立食形式のパーティーです。


主催者の乾杯の挨拶が終わり、
みな、近くにいる人達と名刺交換を始めます。

そう。
「人脈作り」のためです。

みな、自分のビジネスにつなげようと、、、
つまり「その人を通じてお金を稼ごう」と、
自分を印象づけるのに必死です。

あなたのところにも、
保険の営業マンらしき人物が名刺交換に来ました。

その人物の肩越し、向こう側には、
あなたが「狙っている」会社の社長がいます。

その会社と取引を始めることができたら。。。
あなたの会社は今年、大きな売上を伸ばせそうです。

ですがその人の周りにはすでに4~5人の人が集まっています。
みな、その社長と「コネ」を作りたいのでしょうか、、、



さて、、、

どうすれば、あなたはこの場を、
有効に過ごすことができますか?

その方法を知っていますか??


実はこのような交流会の場で、

初対面の人と(もちろん、相手がどんな相手でも)出会って10分で、
その人から好印象を持たれる方法があります。

それは、ほかの参加者が絶対にやらない方法です。
それは、あなたに「コミュニケーションスキル」を必要としません。
それは、ほとんど「練習」も要りませんし、
そもそもあなたがたくさん話す必要もありません。

その方法とは何なのか?
その日、無数に名刺交換をしたたくさんの人の中から、
あなたのことを「特別だ」と思ってもらう、、、人脈構築の最強の方法です。
※詳しくは、50ページを開いてください…

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/uQExosuz/
# by isuruinc | 2015-11-17 14:36 | つぶやき
もはや説明の必要のない、
世界最大規模の多国籍企業、グーグル。

そのグーグルにいる20人目の社員、
マリッサ・メイヤーは、かつて
「無口で内向的なグーグル社員が
もっとアイデアを発表できる場」として
一つのサイトを立ち上げました。

簡単にいえばただの掲示板。
社員たちはそこで互いに争って
オンラインで的確なアイデアを放ったり、
援護したり、修正したりします。

そして、アイデアがウェブ掲示板で
十分な支持を獲得すると、発案者は
勤務時間中にメイヤーと直接面談をできる
特権を与えられるのです。

しかし、大変なのはそこからです。

発案者はメイヤーのオフィスに呼ばれ、
10分でプレゼンしなさい」と
言い放たれます。

もちろんその場でメイヤーを
感心させることができなければ
面談はそこでおしまい。アイデアもパーです。

だからこそ発案者には
最短の時間で可能な限り
最強のプレゼンを展開するための
「テンプレート」が必要になります。

その一つが「PCANモデル」と呼ばれる手法です。

要するに、
まずは問題(Ploblem)を提示し、
その原因(Cause)を伝えた上で、
答え(Answer)を伝えて、
最後に利点(Net benefits)を伝える。
という手法です。

グーグルに限らず、
新しいアイデアが認められ、世に出るには、
しかるべき人間の承諾が必要になります。

そして、「PCANモデル」はあくまでも
話の順番、構成です。

実際に相手を説得し行動させるには、
話の切り口、表現など、
もっと細部にも配慮する必要があります。

どう伝えれば相手の心に届き、
自分のアイデアや企画を
実現させることができるのか・・・?

今回ご紹介する新刊本
『味方を増やす口説きの技術』では
そういったプレゼンテクニックや
過去の事例の紹介が数多く紹介されています。

ビジネスマン、経営者の方には
とてもお勧めしたい一冊ですので、
ぜひこの機会に一度、ご覧になってみてください。

http://directlink.jp/tracking/af/1310451/5lG70Syu/
# by isuruinc | 2015-08-18 20:28 | 仕事

後悔しない人生とは挑戦し続けた人生である


by isuruinc